==========================================
最初にポチッ↓、 ポチッ↓ とふた押し。ブログランキング参加しています。
==========================================
写真をクリックすると、別窓で写真が大きく開きます。
今日は、グランドティートン国立公園に3日間滞在の2日目である。
前回は、午後からコルターベイ(Colter Bay)の無料ツアーに参加し、途中、ペリカンを撮ったところでおわった。
【今日の計画】
グランドティートン国立公園で野生動物を見、景色を見る。
【今日の天候】
天気予報では「曇り」だったが、朝から天気がいい。1日、晴れていた。
【今日の行動】
【コルターベイ(Colter Bay)の無料ツアー(後編)】
A:グランドティートン国立公園の宿:Jackson Lake Lodge。B:コルターベイ(Colter Bay)(コルター湾)。グーグル地図では、車で9.4 km、12 分とある。
大きな地図で見る
Grand Teton National Park (U.S. National Park Service)のサイトにHermitage Pointのハイキング用地図がある。前回歩いたところを赤く書いた。つもりが、スワン湖(Swan Lake)を少し超えて線を引いてしまった。赤線右の「1.2 mi」とあるのがスワン湖(Swan Lake)です。スワン湖に最初に出くわしたときは休憩せず、スワン湖の最後の方で小休止・説明がありました。赤線矢印の先の水たまりは、ヘロン池(Heron Pond)です。そこで右折して戻ります。
60代の男性ガイド(Doug Crispinさん)に14人の参加者で、3時間のトレイルに12:58に出発した。
スワン湖(Swan Lake)の次に、ヘロン池(Heron Pond)の水辺に来ました。ティートン山が美しい。もう、半分以上過ぎました。
レンジャーおじさん、急に「ストップ」、と全員に指示した。なんでしょう。前方の林の中に、小鹿がいた。見えます? 写真をクリックすると、別窓で写真が大きく開きます。
見えません? いるんですけど。見えない人は仕方ない。
意地悪しないで、少し大きくしましょう。遊歩道に小鹿がでてきました。
ところが、この小鹿、人間がいるのを知っているのに、小道で草をはんでいる。逃げない。しばらく、待っていたが、レンジャーおじさん「しゅっパーツ」。ツアー一行は、小道を進んでいく。
人と鹿を一緒に撮りました。わかります? 人のすぐ先の小道に鹿がいます。
突然、小道で馬とすれ違います。乗馬ツアーの馬のようです。お客さんはいません。鹿に会った直後に馬に会う。逆だと、・・・。アメリカ人には通じない思いですね。
レンジャーおじさん、説明する。ここらに熊(ブラックベアー)がいるとのこと。その証拠に、樹に爪痕がある。
コルターベイ(Colter Bay)ビジターセンターに戻ってきた。15:58にツアーが解散となった。丁度、3時間で、とても正確だ。
少し休憩し、トイレに行った。トイレの前に飲料水が設置されていたのでその水を飲んだ。冷たくておいしい。飲料水を汲む設備もあり、カラのボトルに飲料水をいれた。
部屋(Jackson Lake Lodge359室)に戻り、休憩。
【車のトラブル】
部屋で夕飯を食べ、19:00、眺めのいい場所であるシグナル山(Signal Mountain)とオックスボーベンド(Oxbow Bend)に行こうと、部屋(Jackson Lake Lodge359室)を出発する。
車を出そうとすると、大変! エンジンがかからない。エンジンオイルとバッテリー液が不足と警告ランプが出た。困った。
ハーツのレンタカーなのだが、整備がおかしいのだ。Jackson Lake Lodgeの敷地内にガソリンスタンド兼サービスステーションがあることを思い出し、そこで対応しようと考えた。その前に、ハーツに電話して、この事態を伝え、経費がどうなるのか、ハーツが払ってくれるなら(当然そうだと思っているが)、どんな書類がいるか聞いてみることにした。
ハーツのレンタカーの電話番号はトールフリーの1-800-654-3131である。ロッジの部屋から電話をする。そこにつなぎ「Japanese Desk, Please」というと日本語のわかる人につながるとハーツの翻訳免許証に書いてあった。ホテル室内からだと9発信なので、9-1-800-654-3131である。ところが、何度電話しても、654の4を押したところで、変な音がしてかからない。
電話はあきらめ、ガソリンスタンド兼サービスステーションに車でいくことにした。今度は警告サインが出ず、何とかエンジンがかかった。ところが、ガソリンスタンド兼サービスステーションは17:00閉店である。朝は7:30開店とある。
仕方ない。今夜は外出しないで、部屋にいることにした。
夜、ハーツの契約書を隅々まで読んだが、エンジンオイルの負担はだれがすべきか書いてない。困った。
【部屋(Jackson Lake Lodge359室)からティートン山)】
部屋(Jackson Lake Lodge359室)からティートン山はスバラシイ。夕暮れのティートン山。写真をクリックすると、別窓で写真が大きく開きます。
今回はここでおしまい。
ご覧くださって、ありがとうございました。
【本日のまとめ】
- 観光した場所
グランドティートン国立公園(ワイオミング州)の各場所
(1)ジェニーレイク(Jenny Lake)、ドライブ、湖畔
(2)ジャクソンレイクロッジ(Jackson Lake Lodge)の朝食バフェ
(3)コルターベイ(Colter Bay)の無料ツアー - 観光にどのくらい時間がかかるか?
(1) 1時間半:昼間に行くと違うかも。
(2) 40分
(3) 3時間:前後もあるから3時間半は必要。 - どういう観光をすれば効率的か?
レンタカーがなければ、今回のような観光はできないので、レンタカーがおススメ。 - 観光のクチコミ。< >はおススメ度の5段階評価:5は是非、4はなるべく、3は普通に良い、2は時間があまったときに期待しないで、1はやめた方が良い。
(1)は、昼間に行くと違うかも。<5段階の5>
(2)宿泊していなければ、来ることはないでしょう。<5段階の3>
(3)このコースは3時間と長いけど、平地を歩き、景色がよく、植物・湖沼・動物の説明があり、素晴らしい。参加したアメリカ人の反応が面白い。レンジャー・プログラムは、英語がわからなくても、国立公園を理解しやすいので、なるべく参加した方が良い。アメリカ人は積極的に参加している。<5段階の5> - トラブル体験:夜、車のエンジンがかからない。今夜は未解決。
- 走行距離:グーグルマップ上では、■ kmのところ実際は、■ km
- 経費(宿泊費、食費は除く)、2人分:
*
【今日の人生訓】
「もし悩みの種を抱えているならば、ウィリス・H・キャリアの公式を使って、三つのことをやってみるべきだ。
1.「起こりうる最悪の事態はとは何か」と自問すること。
2.やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。
3.それから落ち着いて最悪状況を好転させるよう努力すること。」
(デール・カーネギー、1888~1955年)
旅行で生じる問題のほとんどはカネであると、自分は、考えている。「予想外のカネの請求」・「理不尽な出費」・「合理的な出費でも自分の損はイヤ」、が不愉快なのだ。今回、最悪の事態は、明日中にレンタカーの修理ができないことだ。となると、明日の宿をキャンセルすることになる。つまり、合算すれば、数百ドルの損失になり、不愉快でもある。しかし、カネと不愉快だけだと思えば、気が楽だ。ただ、若いころは、「不愉快」が我慢できなかった。
本日が幸せに満ちた1日でありますよう。
今日も笑顔で!