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【今日の計画】
時差解消と旅の疲れ解消のため、ソルトレイクシティ(ユタ州)の街をブラブラする。街の観光となると、ソルトレイクシティはモルモン教の総本山である。やはり、テンプルスクエアに行かなくては。
末日聖徒イエス・キリスト教会の駐車場と交通機関から地図(英語)を拝借
【今日の行動】
1日快晴だった。
【ソルトレイクシティの朝食】
疲れて朝はしっかり寝ていた。朝食をホテル隣接のレストランJBでバフェを食べた。1人7.99ドルだが、タックス入れて2人で17.23ドル。チップを3ドルテーブルに置いた。値段が安めなので、料理も安め。まあ、妥当です。米国は甘いものが多い。なお、マサケイは、基本的に米国料理が好きです。
【ソルトレイクシティの街の散策:テンプルスクエア】
テンプルスクエアは宿の道を挟んだ向こうである。
テンプルスクエア内を歩いた。ソルトレイクシティはモルモン教の総本山である。
モルモン教として知られる末日聖徒イエス・キリスト教会は1830年にアメリカ合衆国にてジョセフ・スミス・ジュニアによって創始された。その呼称は教典のひとつであるモルモン書に由来する。宗教学上はキリスト教の新宗教に分類されている。(出典:モルモン教 – Wikipedia)
俗にモルモン教会と呼ばれているこの教会の正式名は末日聖徒イエス・キリスト教会です。わたしたちは何よりもまずイエス・キリストが世の救い主,神の御子であることを信じています。(出典:Mormon.org |末日聖徒イエス・キリスト教会の信条と人々)
敷地内への入場は無料だ。入ると、電子掲示板があり、画面をさわり番組を選ぶと説明が動画で始まる(タッチスクリーン式)。日本は、こういう電子掲示板をどうしていち早く取り入れないのだろう。日本はいつも二流である。世界で最高であろうとする意欲が乏しい。
敷地内を散策する。花がキレイである。観光客風の人がソコソコいる。写真を撮っていると、若く美しい白人女性が近づいてきた。なにか注意されるのかと身構えた。悪いことしてませんけど。写真撮ってはいけないのでしょうか? なんでしょう? 女性が言う。「お困りのことがあればお手伝いしますので、お声をかけてください」。信徒らしい。「別にありません」と答えた。あとで、シマッタと反省。写真のモデルをお願いすべきだった。断られるだろうけど、まあ、ものはためし、パンはひるめし。
しかし、素晴らしい公園である(モチロン、公園ではありませんが)。
タバナクルホール(Tabernacle大聖堂)は外からみると銀色で大きく丸いドーム状である。荘厳さがないので写真を撮り損ねた。他人のを借りた。
Mormon Tabernacle Choir (トリップアドバイザー提供)
探すと自分の写真もあった。左がタバナクルホール(Tabernacle大聖堂)で、中央が後で述べるビジターセンターである。2つの四角いビルの左が、マサケイの宿(Salt Lake Plaza Hotel at Temple Square)である。
タバナクルホール(Tabernacle大聖堂)の中に入ると、正面に祭壇があり巨大なパイプオルガンがあった。観光客が数人いた。しかし、調度品の芸術性はどうってことはないし、神聖な荘厳さも特別強くない。
とはいえ、音楽のイベントがあればすごいだろう(他人の写真を借りた)。
Mormon Tabernacle Choir (トリップアドバイザー提供)
隣の建物・ビジターセンターに入る。教育的なものが置いてある。
「It is more blessed to give than to receive」=「受けるより与える方が幸いである」[聖書:使徒行伝20-35]。こういう「教え」を、マサケイは、単純に実行できない。
米国も日本も、他国を搾取して富んでいる。「搾取」という言葉が悪いけど、自分が得するシステム(為替レートなどの)・法律・条約で相手を強制的に損をさせる。富はすべて、資本主義でも共産主義でも、搾取システムの上に成り立つ。
道路の向こうの建物に人工的な滝があり、その建物の屋上に人がいたので、さぞ眺めがいいだろうと、その建物に向かった。
今回はここでおしまい。
ご覧くださって、ありがとうございました。
【今日の人生訓】
「わたしたちは,正直,真実,純潔,慈善,徳高くあるべきこと,またすべての人に善を行うべきことを信じる」(モルモン教の基本的信条13の冒頭)。
本日が幸せに満ちた1日でありますよう、
今日も笑顔で!