【５】ソルトレイクシティ：テンプルスクエアのテンプル（神殿）：２日目（３）．２０１２年６月１１日（月）

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前回、ソルトレイクシティのテンプルスクエア会議場で終わった。

ーーー以下前回と同じ
【今日の計画】

時差解消と旅の疲れ解消のため、ソルトレイクシティ（ユタ州）の街をブラブラする。街の観光となると、ソルトレイクシティはモルモン教の総本山である。やはり、テンプルスクエアに行かなくては。

末日聖徒イエス・キリスト教会の駐車場と交通機関から地図（英語）を拝借

ーーーここまで同じ

【今日の行動】

【テンプルスクエアのテンプル（神殿）】

テンプルスクエア会議場の屋上から降りて、会議場をあとにし、再び、テンプルスクエアに戻る。美しい。

この銅像、説明を読まなかった。なんの銅像でしょう？

花もきれいです。色とびしてスミマセン。

蜂もいます。

下の写真の左側の建物が、テンプルスクエアで最も神聖な「テンプル（神殿）」である。しかし、中に入れない。外側を見るだけ。人々が外側の道をぐるぐる歩く。マサケイも外側の道をぐるぐる歩く。

こういう家族連れもママいる。右から3番目のおばさんは、説明員です。

テンプルスクエアの建物は造りが精巧とは程遠い。色彩もデザインもパっとしない。ただ、そこにいる人々があたたかい。笑顔が多い。うろうろしていると、親切に声をかけてくる説明員がいる。あるいは、説明員は、声をかけようとしている様子がアリアリとしている。日本の神社仏閣ではこのような説明員を見かけない。日本の宗教人・お坊さんは、庶民より地位が上という態度だ。日本の神社仏閣はもっと庶民に語るべきだ。ありがたい教えなら、なおさら、庶民に伝えるべきだ。

【テンプルスクエアのトイレ】
神聖な場所のトイレは神聖なんだろうか？　特別な工夫があるんだろうか？

男性トイレです。物置台がありますね。特別ということはないでしょう。宗教とは関係ないし。

トイレットペーパーが多いですね。なるほど、これが宗教と関係しているんでしょう。「♪な〜んでか？」「♪な〜んでか？」。「それはね、紙（神）だから」「オーレ－！」

男性トイレです。が、おむつ替えの台がある。宗教とは関係ないでしょう。男女同権！　おむつ替えの装置がある男性トイレ、日本にあるでしょうか？

「Diaper Kit Dispenser」はここに替えおむつ（有料？）があるんですよね？　赤ちゃん用であって、老人用ではないですよね。

今回はここでおしまい。
ご覧くださって、ありがとうございました。

【今日の人生訓】

「正直に働くことを通して，わたしたちは，食物，衣類，住居，安全などの物質面での必要を満たすことができます。しかし，正直な労働によって，目に見えない必要をも満たすことができるのです。それは品位や自尊心であったり，意義深い貢献であったりします」（モルモン教の労働）。

「品位や自尊心」。この頃の自分に欠けてます。モルモン教徒になろうかしら。

本日が幸せに満ちた１日でありますよう。
今日も笑顔で！