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前回は、夕方、タワールーズベルト(Tower-Roosevelt)でブラックベアーを見たところで終わった。。
【今日の計画】
●イエローストーン国立公園(ワイオミング州) の北部にある公園内の宿「マンモスホテル」(Mammoth Hotel、標高1902メートル)の230号室に滞在している。今夜もここに連泊する。
●早朝、マンモス・ホテル(Mammoth Hotel)周辺の散策。
●午前、ホテルから歩いてマンモス・ホット・スプリングス(Mammoth Hot Springs)のトラバーチン・石灰華段を見学に行く。
●昼間、暑いのでホテルの部屋で昼寝。
●夕方、イエローストーン国立公園の北部地域であるタワールーズベルト(Tower-Roosevelt)とラマー渓谷(Lamar Valley)をドライブし、ウンが良ければ野生動物を見る。
【地図】
ラマー渓谷(Lamar Valley)は、タワールーズベルト(Tower-Roosevelt)の東にある。ホテルからの行程が見やすいように、ホテルからタワールーズベルトまでの地図も張り付けた。
●マンモス(Mammoth)からタワールーズベルト(Tower-Roosevelt)。赤線が車道。(出典:元地図は対話式 Mammoth to Tower-Roosevelt – Yellowstone Road Map)。
●タワールーズベルト(Tower-Roosevelt)から北東出入口(Northeast Entrance)。中央左寄りに ラマー渓谷(Lamar Valley)が黒字(薄い)で書いてある。赤線が車道。(出典:元地図は対話式 Northeast Entrance to Tower-Roosevelt – Yellowstone Road Map)。
【今日の天候】
朝から天気がいい。1日、晴れていた。午後は少し風が強くなった。
【今日の行動】
【ラマー渓谷(Lamar Valley)のバイソン(bison)】
バイソン(bison)は、ウシ科バイソン属なので、ウシの一種。別名、アメリカバイソン(bison)、バッファロー、アメリカヤギュウ。
ラマー渓谷(Lamar Valley)にはたくさんのバイソンがいた。バイソンは群れを成している場合と1匹単独でいる場合がある。1匹単独の場合は、オスの立派なバイソンだった。ラマー渓谷(Lamar Valley)で出会ったバイソンは、道路沿いに群れを成して歩いていて、観光客が数メートルまで近付いて写真を撮る。かなり危険な印象だが、多くの場合、バイソンは襲ってこないが。まれには襲ってくる。
アメリカ合衆国国立公園局(U.S. National Park Service)のサイトに、イエローストーン国立公園の野生動物が観光客を襲うビデオがある。野生動物に近寄り過ぎないこと。Wildlife Safety Videos – Yellowstone National Park (U.S. National Park Service)
テレビ・ニュースがとりあげたバイソンが子供を襲う場面(英語、2012年09月10日)。子供がバイソンに近寄り過ぎ、手で触ろうとしたので、バイソンが怒った。
【バイソン(bison) その1】
ラマー渓谷(Lamar Valley)で、バイソンの群れ(30~50頭)が道路を横断する場面に出くわした。
マサケイは車から降りて写真・ビデオを撮る。他の人たちも車から降りて写真・ビデオを撮りだした。
観光客は、写真・ビデオを撮るのに夢中で接近し過ぎだ。2~3メートルしか離れていない。
【動画】ラマー渓谷(Lamar Valley)のバイソン(bison)
バイソンの群れはゆっくり移動している。10分も見ていると日常的な気分になる。写真・ビデオも撮ったし、飽きた。前の車が動き出したので、一緒に、通過しよう。
と、この時、前の車が停車した。バイソンが至近距離で歩いている。
前の車が無事に通過した。マサケイもバイソンを横目に通過した。対向車が通れるように、車道から補助道にはみ出して走行する。
【バイソン(bison) その2】
水辺で草をはむ。子バイソンもいる。母バイソンは、6~9月に1頭生むというから、生まれたばかりの子バイソンだろう。
バイソンが道路脇に来るから、道路は一時封鎖状態になる。だから、ある意味、バイソンの発見は簡単だ。
バイソンが道路を横切るのを待つ。誰も車から降りてこないが、私たちは少し遠いので(20メートル)、車から降りて写真を撮った。
少し遠いといっても、野生大型動物の群れを見るには、かなり近い。バイソンが人や車に突っかかることもある。みな、バイソンを刺激しないように、静かにしている。クラクションを鳴らすバカはいない。
記念写真を撮る。
バイソンの群れが道路を横断する場面はつい先ほど遭遇した。2回目だし、記念写真も撮ったし、飽きた。前の車・オートバイが動き出したので、一緒に、通過しよう。
【動画】ラマー渓谷(Lamar Valley)のバイソン(bison)
前の車・オートバイがバイソンの脇をすり抜けて、バイソンの群れを通り過ぎた。マサケイもゆっくり、バイソン群を横目に通過しようとした。
と、その時、大きなバイソンがマサケイの車の直前を横断しはじめた。あわてて停車したが、自分の車が先頭になった。
大きなバイソンは横断をやめて、こちらを向いている。コマッタことに、進路を変え、こちらに向かってきた。私たちの車の1~2メートル手前の至近距離で止まった。ド、ド、どうしよう。コマッタ。襲われるかもしれない。この肝心な時、写真・ビデオが撮れない!
どうしようと言っても、どうしようもない。困った。しばらく、待っていると、バイソンが、後ろに下がり、横を向いて、道路の横断を再開し始めた。ホッ! 写真を撮る余裕もでてきた。
マサケイの車を停めたこのバイソンは、群れのリーダーのようだ。群れの全員を無事に渡し終えるまで、横断の安全を確保していたようだ。
今回はここでおしまい。
ご覧くださって、ありがとうございました。
本日が幸せに満ちた1日でありますよう。
今日も笑顔で!.